特長
汎用のポリエステルパテで自動車・各種車両に幅広く実績がございます。
-
1)
- 自動車・各種車両に多くの実績
乾燥性、研削性に優れます。
-
2)
- 各鋼板への適合性
防錆処理鋼板、冷間圧延鋼板、アルミ板、ステンレス板などに使用可能です。
-
性能表
品種 |
ドンマイ900 |
項目 |
条件 |
色 |
目視 |
灰色 |
混合比(重量比) |
主剤:硬化剤 |
100:2 |
厚付性 |
垂直面 |
10mm |
セッティングタイム |
― |
5~10分 |
可使時間 |
20℃ |
4分 |
研削可能時間 |
常温乾燥20℃ |
30分 |
強制乾燥60℃ |
5分+放冷5分 |
-
※
- 測定条件:主剤(標準タイプ)・硬化剤2% 温度20℃
-
※
- 記載の特性値は保証値ではありません。
使用方法
-
1)
- 下地処理
素地を P80~P120 ペーパーで足付け研磨し、エアーブローで研磨カスを除去し、シリコンオフで脱脂してください。
-
2)
- パテの混合
主剤を使用する前に、全体が均一になるように缶の中でよくかき混ぜてください。
次に必要量を定盤に取り出し、パテベラでよくしごいてください。
主剤(灰色)に硬化剤 F-10(茶色)を 2~3%(重量比)の比率で加え、色が均一になるまで十分に練り合せ てください。
-
3)
- パテの塗布
最初にしごき付けるように塗布し、素地のペーパー目にパテを十分に馴染ませてから、必要な厚さになるように塗布してください。
可使時間は約4分(20℃/硬化剤 2%)以内です。
-
4)
- パテの研削
最初に P80~P120 程度の目の粗いペーパーを使用して粗研ぎを行い、次に P120⇒P180⇒P240 のように順次目の細かいペーパーを使用して仕上げてください。
最終ペーパーの番手は、目的とする仕上がり状態に応じて選択してください。
研削可能時間は約30分(20℃/硬化剤 2%)以上です。
使用上の注意事項
詳細な情報・注意事項等については、容器の表示・安全データシート(SDS)をご参照ください。
関連商品
F-10 硬化剤(ソーラー)のお申し込みはこちら
ドンマイ 900