説明
4Fシリーズ
最高グレードの4フッ化ふっ素樹脂塗料が誕生。4フッ化ふっ素樹脂塗料は、従来のふっ素樹脂塗料を超える
究極の性能を有する最高級弱溶剤1液形塗料です。
特長
1) | 4フッ化ふっ素樹脂を採用した「超高耐候性」弱溶剤1液反応硬化形4フッ化ふっ素樹脂塗料(屋根用)です。 |
2) | 強靭で緻密な塗膜が汚れの付着を防ぐ超低汚染タイプです。 |
3) | 環境に配慮した安全性に優れる独自のバイオ技術により、かびや藻の発生を長期にわたり抑制します。 |
概要
系統 | 屋根用弱溶剤1液反応硬化形4フッ化ふっ素樹脂遮熱塗料 | ||||||||||
ホルムアルデヒド放散等級 | F☆☆☆☆ | ||||||||||
主用途 |
屋根、鋼構造物
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塗装適用範囲 |
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荷姿 | 4kg、15kg | ||||||||||
色 | 標準色20色 ※指定色不可 | ||||||||||
つや | つやあり ※つや調整不可 | ||||||||||
塗装器具 | ウールローラー、エアレス | ||||||||||
希釈剤 (希釈率) | 塗料用シンナー(0~10%) | ||||||||||
標準塗装面積 |
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塗装間隔 (23℃) | 工程内16時間以上3日以内、最終養生24時間以上 | ||||||||||
適合下塗材 |
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備考 |
つや調整品について
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※ | 詳細な情報・注意事項等については、カタログ・容器の表示・安全データシート(SDS)をご参照ください。 |
標準塗装仕様 ※多雪地域の屋根には使用を避けて下さい。
金属系素地
工程 | 塗料 | 調合 (重量比) |
標準塗付量 (kg/m2/回) |
塗回数 | 塗装間隔 (23℃) |
塗装方法 | ||||||||||
素地調整 | 新設時 |
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塗替時 |
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下塗り | エポマイルド | 100 (無希釈) |
0.12~0.16 | 1~2 | 16時間以上 | はけ塗り ローラー塗り エアレス塗り |
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上塗り | 1液ワイドフッソ4F遮熱 塗料用シンナー |
100 0~10 |
0.12~0.16 | 2 |
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ローラー塗り エアレス塗り |
【使用可能下塗】 | ワイドラスノンCOOL、エポクールワイド、リフノン |
セメント系素地
工程 | 塗料 | 調合 (重量比) |
標準塗付量 (kg/m2/回) |
塗回数 | 塗装間隔 (23℃) |
塗装方法 | ||||||||||
素地調整 | 新設時 |
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塗替時 |
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下塗り | ワイドシーラーEPO | 100 (無希釈) |
0.10~0.17 | 1 | 3時間以上 | はけ塗り ローラー塗り エアレス塗り |
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取付金具などについては、エポマイルドをはけで拾い塗りする。 ※塗膜が薄くならないように注意する。 |
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上塗り | 1液ワイドフッソ4F遮熱 塗料用シンナー |
100 0~10 |
0.12~0.16 | 2 |
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ローラー塗り エアレス塗り |
【使用可能下塗】 | クールシーラーワイド、リフノン |
※ | 塗替時は、既存塗膜が健全な状態で、さびが発生していない場合には下塗りを省略することができます。 |
※ | 化粧スレート瓦に塗装する際、上下の板の重なり部にすき間が少ない場合は、塗装前にスペーサー部材(タスペーサー等)を挿入し、排水機能を維持して下さい。 塗装後にやむをえず皮すきなどで縁切りする場合は、塗膜を傷めないように十分注意して下さい。 |
※ | セメント系の屋根材(化粧スレート瓦など)で、素地への吸い込みが多い箇所は、下塗りを増し塗りして下さい。また、下塗り乾燥後にガムテープで基材表層からの剥がれがないかを確認し、剥がれが有る場合は、表層の剥離層を除去し、下塗りを再塗装して下さい。 |
色見本 (スキャナーで取り込んでおりますので、目安としてご覧下さい。)
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