◆アレスクールシリーズ 色見本帳（関西ペイント）

1)

Wブロック効果で最大－20℃の遮熱効果を発揮。

太陽光の中でも熱に変換されやすいのが赤外線。赤外線の光は、物体に当たって吸収されると分子振動が起こり、熱エネルギーに変換されます。アレスクールは、赤外線を反射させる特殊顔料をトップコート（上塗り）にもプライマー（下塗り）にも配合。上塗り部分を透過した一部の赤外線も、下塗りで反射（カバー）する「Wブロック効果」により、屋根の温度上昇を制御します。

※

効果は測定結果であり、塗料の種類や色、被塗物の構造や材質等により異なります。

2)

大切なのは色と熱の関係

アレスクールは特殊顔料を使用しているので、どの色でも、同じ色同士で比較すれば一般の塗料より効率よく赤外線を反射します。ですが、その反射率は色によって違いがあります。暗く濃い色ほど反射率は低くなり、明るく薄い色ほど反射率は高くなるのです。つまり、遮熱塗料といえども、黒系の遮熱塗料の場合、白系の一般塗料の方が遮熱性が高くなることがあります。それほど色選びは遮熱に大きく影響するので、色の濃度に考慮することも重要となります。そのためアレスクールでは、遮熱効果の高さがひと目で分かるようにCOOLレベルを表示しています。

3)

用途に合わせたラインナップ。

太陽光線や風雨、雪などの自然現象から屋根を守るルーフペイントには、特に耐久性の高い樹脂を原料に使用します。樹脂の種類によって使う材質や性能も異なるため、長期的な保護にはフッ素タイプ、臭気などの環境配慮には水性など、用途や条件に合った塗料を選択することが大切です。

アレスクール水性F（フッ素）<15kg>（関西ペイント）のお申し込みはこちら
アレスクール水性Si（シリコン）<15kgセット>（関西ペイント）のお申し込みはこちら
アレスクール1液Si（シリコン）<15kg>（関西ペイント）のお申し込みはこちら
アレスクール2液Si（シリコン）<15kgセット>（関西ペイント）のお申し込みはこちら