エポラオールプライマー <4kgｾｯﾄ/16kgｾｯﾄ> （日本特殊塗料）

  　特長

 

1)	1つの現場でプライマーの使い分けが不要です。
	一般鉄部をはじめ、ガルバリウム鋼板などの非鉄金属のほか、コンクリートや住宅屋根スレ−トなど様々な下地へ適応します。 JASS 18 M-109適合品です。
2)	塗り替え適性に優れます。
	弱溶剤のため、既存塗膜を溶かしにくく、塗り替え用プライマーとして最適です。
3)	作業性が抜群です。
	刷毛、ロ−ラ−の作業性に優れ、速乾性で作業効率が良く、温度条件によっては、その日のうちに上塗りの塗装が可能です。
4)	良好な防錆効果を発揮します。
	特殊エポキシ樹脂を使用しており、他社構造物錆止めペイント（JIS K5551 A種相当）と同等レベルの防錆力を示します。
5)	遮熱タイプをラインアップしています。
	エポラオールプライマーの性能に、遮熱機能をプラス！　 遮熱タイプの上塗りとの組み合わせをお勧めします。
6)	環境対応型塗料です。
	鉛系やクロム系の顔料を含んでいない、地球環境に配慮した塗料です。 しかも弱溶剤タイプのため低臭で、安全な塗装環境で安心して作業ができます。

 
 
  　概要

 

系統	弱溶剤形変性エポキシ樹脂万能下塗り塗料
主な適用素地	素地 適応性 鉄 〇 トタン 〇 化成処理亜鉛鋼板 〇 ブリキ板 〇 溶融亜鉛メッキ鋼板 〇 クロメート処理鋼板 〇 リン酸塩処理鋼板 〇 電気亜鉛メッキ 〇 ボンデライト 〇 ステンレス 〇 素地 適応性 銅板 〇 ガルバリウム鋼板 〇 アルミニウム 〇 アルマイト処理板 △ アルマイトシルバー、ブロンズ × FRP △ 硬質塩ビ 〇 軟質塩ビ × 塩ビゾル鋼板 × 波型スレート 〇 素地 適応性 薄型化粧スレート 〇 厚型スレート瓦 〇 セメント瓦 〇 粘土瓦 × GRC板 △ 押出成形セメント板(ECP) 〇 コンクリート、モルタル 〇 木部 △ △ ： あらかじめ試験施工を行い、付着性の確認を行ってください。
主な適用既存塗膜	既存塗膜 付着性 合成樹脂調合ペイント(OP) △ フタル酸樹脂エナメル(EF) 〇 エポキシ樹脂塗料 〇※1 ポリウレタン樹脂塗料 〇※1 塩化ゴム系樹脂塗料 △ アクリル樹脂塗料 〇 ラッカー塗料 〇 アルミニウムペイント × フッ素樹脂塗料 △ シリコーンアクリル塗料 〇 既存塗膜 付着性 シリコーンアルキド樹脂塗料 〇 エマルションペイント 〇 水性ポリウレタン樹脂塗料 〇 水性アクリルシリコン塗料 〇 水性フッ素樹脂塗料 △ 瀝青系シルバー塗料 × シリコーンポリエステル △ オイルフリーポリエステル △ メラミンアルキド 〇 アクリルメラミン 〇 △ ： あらかじめ試験施工を行い、付着性の確認を行ってください。 ※1 ： 弱溶剤塗料で全く溶解しない場合は、あらかじめ試験施工を行い、付着性の確認を行ってください。
主な適用上塗塗料	・ パラサーモN ・ パラサーモシリコン ・ パラサーモフッ素 ・ リリーフNADシリコン ・ リリーフNADウレタンN ・ リリーフNADフッ素 その他、外装材、塗り床材、防水材の下塗りにもご使用いただけます。 ※上塗りは弱溶剤系に限ります。
荷姿	容量 A液 B液 4kgセット 3.5kg 0.5kg 16kgセット 14kg 2kg
標準色	グレー、赤サビ、黒サビ、遮熱ホワイト
塗装方法	ローラー、刷毛、スプレー
希釈	無希釈でご使用ください。（塗料粘度が上昇する冬季や、乾燥が著しく早い猛暑時で塗りにくい場合は、 塗料用シンナーAを、5%以内を目安にご使用ください。）
塗り面積	容量 塗布量 (kg/m2) 1回当たりの塗り面積 (m2/セット) 4kgセット 0.13〜0.16 25〜30 16kgセット 100〜123
乾燥条件	乾燥条件 5℃ 23℃ 30℃ 指触乾燥 3時間 1時間 30分 上塗塗装間隔 6時間以上72時間以内 3時間以上72時間以内 2時間以上72時間以内

※	詳細な情報・注意事項等については、カタログ・容器の表示・安全データシート（SDS）をご参照ください。

 
 
  　塗装基準

 

1	素地調整	・ フクレ、割れ、浮きなどの劣化塗膜はケレン工具を用いて除去してください。 ・ サビは電動工具やサンドペーパーなどを用いて除去し、被塗装面を清掃してください。
2	シンナー	無希釈でご使用ください。※3
3	ポットライフ(可使時間)	塗料の可使時間は6時間(23℃)です。
4	塗装方法	塗装方法 ローラー、刷毛、スプレー 希釈率 0%※3 塗布量 0.13〜0.16kg/m2 膜厚(ドライ) 30〜40μm ※1 ： 吸い込みが著しい下地の場合最大で0.50�s/m2を目安としてください。 ※2 ： 吸い込みが激しい下地の場合、上塗り1回目で置換泡が発生することがあります。 その場合は、上塗り1回目が乾燥する前にローラー等で泡消し作業を行なってください。 ※3 ： 塗料粘度が上昇する冬季や、乾燥が著しく早い猛暑時で塗りにくい場合は、 塗料用シンナーＡを、5%以内を目安にご使用ください。 ※4 ： 厚膜仕様での塗装は別途ご相談ください。
5	乾燥条件	乾燥条件 5℃ 23℃ 30℃ 指触乾燥 3時間 1時間 30分 上塗塗装間隔 6時間以上72時間以内 3時間以上72時間以内 2時間以上72時間以内 ※  最短の塗装間隔は、その日の環境条件により異なることがあります。 ※  上塗塗装間隔以内であっても、降雨や霜、露などによりヨゴレが付着している場合は、 剥離のおそれがありますので、必ず洗浄を行なってから次工程に入ってください。

 
 
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