説明
特長
日焼けを起こす有害な紫外線を90％以上カット。外壁の劣化を防ぐ機能性保護クリヤー塗料
| 1. | 紫外線を90％以上カット |
| 塗膜の劣化要因である紫外線（280～380nm）を90％ 以上カット。長期にわたり下地塗膜の劣化を防ぎます。 また、一般汎用品トップコートも、シルビアＵＶカットクリヤーを重ね塗りすることで高耐久性能トップコートに生まれ変わります。 |
|
| 2. | 優れた低汚染性と耐候性 |
| 親水性官能基の導入により、優れた耐汚染性を発揮し、汚れのつきにくい、美しい外観を長期間保持します。 さらに、反応性シリコンの自己架橋により、高耐候性を実現。苛酷な環境から建造物を守ります。 |
|
| 3. | さまざまな塗膜に対応 |
| 各種仕上材の保護クリヤーとしての使用が可能です。このため、既存デザインを生かしたまま耐久性を向上することが可能です（既存塗膜復元には、下地条件があります、別途ご相談ください）。 | |
| 4. | 良好な作業性と安全性 |
| 有機溶剤をほとんど含まない低臭タイプの塗料です。このため、居住者や施工者にも安全で、安心して施工できます。さらに、１液水性タイプのため、塗料の調合などが不要で、取り扱いも容易です。 |
概要
| 系統 | 1液型水性シリコン樹脂塗料 | ||||||||
| 適用 |
サイディングボードの改修
|
||||||||
| 適用下地 | アクリル、アクリルウレタン、アクリルシリコン、エマルションタイプの塗料など | ||||||||
| 荷姿 | 16kg | ||||||||
| 色彩 | クリヤー | ||||||||
| 乾燥性 |
|
||||||||
| 施工方法 | 刷毛、ローラー、スプレー | ||||||||
| 希釈 | シルビアUVカットクリヤー 16kg に対し 水 0.6～1.9kg | ||||||||
| 塗り面積 |
|
| ※ | 施工に際しては施工仕様書および製品容器に記載の注意事項を必ずご覧ください。 また、製品の取り扱いは、それぞれの安全データーシート（SDS）に従ってください。 |
標準塗装仕様
| 工程 | 材料の調合 | 施工方法 | 使用量 (kg/m2/回) |
施工間隔 (23℃) |
||||||||
| 素地調整 |
|
|||||||||||
| 上塗り （1回目） |
・シルビアUVカットクリヤー：16kg ・水：0.6～1.9kg |
・刷毛 ・ローラー ・スプレー |
0.12～0.15 | 2時間以上72時間以内 | ||||||||
| 上塗り （2回目） |
・シルビアUVカットクリヤー：16kg ・水：0.6～1.9kg |
・刷毛 ・ローラー ・スプレー |
0.12～0.15 | － | ||||||||
| 注) | ･ | 上記の各数値は、すべて標準のものです。被塗物の形状、素地の状態、気象条件、施工条件によりそれぞれ多少の幅を生じることがあります。 |
| ･ | 施工2～3時間後に降雨・霧などが予想される場合や、外気温が5℃以下、湿度80％以上での塗装は避けてください。 | |
| ･ | 下地（旧膜）表面を水洗いした後や、雨や露、霜で濡れているときは、充分に乾燥させてください。 | |
| ･ | 新たにシーリング材を塗布する場合、プライマーがはみ出さないようにマスキングを行ない施工してください。プライマーの上に直接シルビアUVカットクリヤーを塗布しますと黄変します。 | |
| ･ | 骨材が入った窯業系ボードの塗装は、クリヤーが含浸しますので色合いが大きく変わることがあります。一度試し塗りを行ない、仕上がり感を確認してください。 | |
| ･ | 高圧水洗やエアレススプレー塗装では、施工中のミスト飛散防止のため充分に養生を行なってください。 | |
| ･ | 吸い込みがある箇所へ塗装した場合、外観ムラが発生する可能性があります。 |
関連商品
シルビアUVカットクリヤー＜16kg＞（日本特殊塗料）カタログ