特長
ニットクの【PM工法(密着工法)】
プルーフロンプライマーSは、モルタル、コンクリートとの付着性に優れています。
メーカー設定の「PM工法(密着工法)」等各工法の施工に使用します。
「PM工法(密着工法)」は、一般的なウレタン塗膜防水材の密着工法で、複雑な形状に簡単に対応し、シームレスな仕上がりが得られます。
概要
系統 |
1液型湿気硬化型ウレタン樹脂塗料 |
ホルムアルデヒド放散等級 |
F☆☆☆☆ |
用途 |
モルタル、コンクリート下地のウレタン防水用プライマー |
荷姿 |
16kg、4kg |
標準塗布量 |
0.2kg/m² |
塗り面積 (目安) |
16kg |
4kg |
約 80m² |
約 20m² |
※標準塗布量に基づいた計算上の数値です。実際には塗装環境に応じ前後します。 |
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希釈 |
プルーフロンGRトップシンナー
※プルーフロンGRトップシンナーは、 お見積り対応いたします。
※原液で使用する場合と、シンナーで等倍希釈して使用する場合があります。 詳細は「下地の適合性」の箇所をご確認ください。 |
施工間隔 |
施工間隔 |
気温 |
5~15℃ |
15~25℃ |
25~35℃ |
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4~72時間 |
3~72時間 |
2~72時間 |
※施工間隔が短かすぎた場合、フクレ、剥離の原因となります。
※施工間隔が開きすぎた場合は必ず艶がなくなるまでサンディング、清掃を行った後に再度プライマーを塗布してください。
※プルーフロンエコDX、エコDX NSの上に別のタイプの防水材を塗り重ねる場合、再度プライマーが必要になります。
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※ |
詳細な情報・注意事項等については、カタログ・容器の表示・安全データシート(SDS)をご参照ください。 |
仕様(例:PM工法 プルーフロンバリューDX 特化則非該当仕様(屋外限定))
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シームレスで複雑な形状にも施工できる一般的なウレタン塗膜防水材の密着工法です。 【用途】・ベランダ、バルコニー ・ひさし、パラペット ・役物の多い屋根防水 ・開放廊下など |
【PM工法の注意事項】※各項の詳細は「プルーフロンシリーズ総合カタログ」をご参照ください |
※ |
各工法の使用量は上記以外にも変更可能です。 |
※ |
トップコートは各種選択可能です。 |
※ |
プライマーは各種選択可能です。ただし、下地の状況に応じてプライマーを選定してください。 |
※ |
必要に応じ、脱気装置の設置を行ってください。 |
※ |
作業手順は一般施工仕様書をご参照ください。 |
下地の適合性
【注意事項】※各項の詳細はカタログをご参照ください |
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FRP樹脂、エポキシ樹脂は必ず表面のサンディングが必要になります。 |
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プルーフロンプライマーS、プルーフロンプライマーUの希釈はプルーフロンGRトップシンナーを使用してください。 環境対応仕様はプルーフロンエコプライマーをプルーフロンエコシンナーにて倍希釈して使用してください(使用量は混合材料で0.1~0.12kg/m2程度となります)。 |
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既存塗膜が水性やシルバーの場合、著しく劣化している場合などは別途お問合せください。 |
注1 |
ウレタン防水材が露出していない場合に限ります。 |
注2 |
トップコート仕上げの仕様は適合ですが、防水材を増し塗りする仕様は使用不可です。 |
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