特長
1) |
加硫ゴムシートを撤去せずにウレタン防水材で改修できます。 |
・ |
加硫ゴムシートを撤去せずにウレタン防水材で改修することができるので、廃棄物の発生を最小限に抑えることができます。 |
2) |
保護塗料の層間プライマーとして、ご使用頂けます。 |
・ |
加硫ゴムシートと水性保護塗料の層間プライマーとしてご使用頂けます。 |
概要
系統 |
2液型溶剤エポキシ樹脂塗料 |
用途 |
加硫ゴムシート・カラーゴムシート(EPDM)の改修用プライマー
※注意※ |
塩化ビニル系シート、非加硫ゴム系シート、その他の防水材には対応できません |
|
荷姿 |
規格 |
主剤 |
硬化剤 |
6kg セット |
4kg 淡黄色透明 |
2kg 褐色透明 |
混合物は淡黄褐色透明。硬化物外観は淡黄色透明。 |
|
塗装器具 |
ローラー、刷毛 |
可使時間(23℃) |
1時間以内 |
乾燥時間(23℃) |
指触乾燥:3時間 / 硬化乾燥:12時間 |
塗布量・塗り面積 |
標準塗布量:約0.1~0.2kg/m2 / 計算上の塗り面積:約30~60m2/6kgセット |
下地処理・使用方法
下地処理 |
・ |
ゴムシートの剥がれや異常部は、除去または、補修を行ってください。 |
・ |
脆弱なトップコートが残存している場合は、高圧水洗などで除去してから施工してください。 |
・ |
ゴムシートがチョーキングしている場合は、チョーキングを除去してから施工してください。
|
|
使用方法 |
1 |
NTゴムシートバインダー主剤と硬化剤を2:1の比率で混合してください。 |
2 |
ローラー、刷毛でシートにNTゴムシートバインダーを溜まりができないように塗布してください。
(標準塗布量 約0.1~0.2kg/m²) |
3 |
3時間~7時間程度養生し、指で触わって、べたつきがないことを確認してください。 |
4 |
防水層を被覆する場合
プルーフロンシリーズなどのウレタン防水材を施工してください。
保護塗料を被覆する場合
ルーフガード各種を施工してください。 |
|
使用上の注意 |
・NTゴムシートバインダー主剤・硬化剤は引火性があります。火気のある所では絶対に使用しないでください。
・その他、詳細な情報・注意事項等については、カタログ・容器の表示・安全データシート(SDS)をご参照ください。 |
関連商品
NTゴムシートバインダー<6kgセット>(日本特殊塗料)
NTゴムシートバインダー カタログ(日本特殊塗料)
ルーフガード フラットタイプ<15kg>(日本特殊塗料)
プルーフロン ゴムシートバインダー ゴムシート バインダー