特長
作業性を追求した高性能の低収縮ポリエステルパテです。
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- マスターズパテシリーズは、レンジの広い3+1種類
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- 伸びるのに盛れる
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- キメが細かいのに研げる
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- 低収縮
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- 11、7、4はノンセッティングタイプ
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- 特殊カーボン繊維配合。伸びてしまった鋼板の補強やプレスラインの成型に。
適用素地
SPCC、亜鉛メッキ、SUS、アルミ
性能表
品種 |
マスターズパテ11 |
マスターズパテ7 |
マスターズパテ4 |
マスターズパテ5 |
項目 |
条件 |
タイプ |
― |
厚付けカーボン配合 |
中間 |
細地 |
バンパー用 |
色 |
― |
灰色 |
淡灰色 |
白色 |
淡灰色 |
硬化剤 |
― |
Y-10 |
Y-10 |
Y-10 |
Y-10 |
混合比(重量比) |
主剤:硬化剤 |
100:2~3 |
100:2~3 |
100:2~3 |
100:2~3 |
盛り性 |
垂直面 |
11mm以内 |
7mm以内 |
4mm以内 |
5mm以内 |
可使時間 |
20℃ |
6分以内 |
6分以内 |
6分以内 |
6分以内 |
研削可能時間 |
20℃ |
25分以上 |
25分以上 |
25分以上 |
30分以上 |
60℃※
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5~10分程度 |
5~10分程度 |
5~10分程度 |
セッティングタイム5分後 5~10分程度 |
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※
- 記載の特性値は保証値ではありません。主剤は標準型、硬化剤は2%混合。
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※
- 強制乾燥後は常温まで冷却してから研削作業を行ってください。
使用方法
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1)
- 素地調整
P80~P120 のペーパーで旧塗膜を除去、及び足付け研磨を十分に行い、フェザーエッジを作ってください。エアブローで研磨カスを除去した後シリコンオフなどで脱脂してください。
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2)
- 攪拌
主剤は缶の底から全体が均一になるようしっかりとかき混ぜてください。硬化剤は中の空気を抜いた後、しっかりと揉みほぐしてください。
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3)
- 計量
ハカリを使用して、重量比で主剤 : 硬化剤が100 : 2~3 になるように量ってください。
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4)
- 混合
ムラにならないように主剤と硬化剤をしっかり均一な色になるまで混ぜ合わせてください。
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5)
- パテ付け
最初は素地のペーパー目にパテが馴染むようにしごき付けを行ってください。その後 2~3 回に分けて必要な厚さになるようパテを塗布してください。
注意事項
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1)
- 硬化剤の割合は,少なすぎても多すぎてもトラブルの原因となりますので、指定の硬化剤を適正量使用してください。
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2)
- 硬化時間は気温・湿度等により多少異なります。
特に 5℃以下では硬化が著しく遅れますので強制乾燥を行ってください。
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3)
- パテの主剤と硬化剤を混合すると反応し固化します。
その際発熱を伴いますので注意してください。
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4)
- 硬化剤は、加熱・衝撃等により爆発的に燃焼する恐れがありますので、取扱いには充分注意してください。
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5)
- 硬化剤の付着物・使用後のパテは元の容器に戻さないでください。
また指定外の材料は絶対に混合しないようにし、本来の用途以外には使用しないでください。
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6)
- 主剤・硬化剤の混合物、硬化剤の付着物、研磨粉等は、水を張った容器に回収し湿らせてから廃棄してください。
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7)
- 主剤の品質保持期限は製造日より 6ヶ月です。
ただし、使用・保管状態によっては 6ヶ月より早く劣化する場合もありますので、お早めに使い切りいただくことをお勧めします。
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※
- 品質保持期限は製品の保証期間ではありません。
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8)
- 詳細な情報・注意事項等については、容器の表示・安全データシート(SDS)をご参照ください。
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